スタートメニューを使いやすくするカスタマイズ6つ【Windows10最適化】
スタートメニューを使いやすくするためのメモ。ライブタイルの無効化、スタートアップアプリやアプリの自動更新をオフにして、Windows10をさくさく高速化。
スタートメニューのカスタマイズ
その1:タイルを右クリックして、「ライブタイル」をオフ。
→「スタートメニュー」
→「タイル」を選択し右クリック
→「その他」にある「ライブタイルをオフにする」をクリック。
これで勝手に写真などをランダム表示しなくなります。デフォルトだと全てのアプリが「ライブタイルオン」状態になっているので、タイルにあるアプリは軒並み右クリック→「ライブタイルオフ」です。
その2:スタートアップアプリをオフにする
→「設定(歯車マーク)」
→「アプリ」
→「スタートアップ」のアプリをセキュリティソフトとオーディオ関連だけオンにし、その他のアプリはオフにする。(各自環境に合わせて判断して下さい)
スタートアップアプリをオフにするにすることで、起動時に余分なアプリが減るため、Windows10高速化に繋がります。
その3:マイクロソフトストアの自動更新・ビデオの自動再生・ライブタイルをオフ
→「スタートメニュー」
→「マイクロソフトストア」
→「…」の設定をクリック
→「アプリを自動的に更新」、「タイルに製品を表示する」、「ビデオを自動的に再生する」をオフにする。
これで、マイクロソフトストアがバックグラウンドで勝手にアプリを自動更新しなくなります。
その4:スタートメニューにアプリ一覧を表示しない/最近追加したアプリを強調表示しない
→「設定(歯車マーク)」
→「個人用設定」
→「スタート」
→「スタートメニューにアプリの一覧を表示する」と「最近追加したアプリを表示する」をオフ。
自分のお気に入りタイル以外は、あまり使わないので。ピン留めしたタイルだけを表示するように設定。右側の視界が広くなるので、視覚的にGood。
「スタートメニューにアプリの一覧を表示する」をオフで、スタートメニューの右側に表示されていた「全てのアプリ」がアイコンに収納され、タイルアプリのみ残ります。「全てのアプリ」を見たい場合は、右側にあるリストアイコンをクリックすることで見ることができます。
また、「最近追加したアプリを表示する」をオフにすることで、新規にソフトなどをインストールした際に強調表示しなくなります。
その5:タイルアプリに任意のアプリ(プログラム)を追加、ピン留め。
以下、追加したもの。
●PC
●DL
●電卓
●メモ帳
●ピクチャ
●ドキュメント
●Onenote
●コントロールパネル
●ファイル名を指定して実行
●コマンドプロンプト
●サービス
●レジストリエディタ
●タスクスケジューラ
●イベントビューア
●gpedit(グループポリシーエディタ)
買ったばかりのパソコンを少しずつ自分好みにカスタマイズするため、タイルアプリに自分の好きなプログラムをピン留めします。パワーシェルはスタートメニュー右クリックで出てくるのであえて入れませんでした。
その6:スタートアッアプリに表示されるショートカットやアプリの削除
→検索ボックスで「ファイル名を指定して実行」を検索
→「ファイル名を指定して実行」が開く
→「shell:common startup」を入力実行
→「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp」が開くので、不要なスタートアップアプリのショートカットを削除
→エクスプローラの「↑」をクリックか、上の欄の「プログラム」をクリックすると、「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」が開く。ここにもスタートアップに表示されるプログラム一覧が出てくるので、不要なものは削除
これで普段使いたいものだけスタートアップに表示されるようになります。普段使うソフトのショートカットを置きたい場合も、「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」を開いて、追加できます。
以上、スタートメニューのカスタマイズメモでした。